神戸市立東部在宅障害者福祉センターにおいて「災害時における、要援護者の理解と支援について一緒に考えるワールドカフェ」に登壇しました!

 「災害時における、要援護者の理解と支援について一緒に考えるワールドカフェ」《主催=眼の会、明石工業高等専門学校・高齢者施設等の地域への社会的・福祉的防災復興資源としての役割に関する研究チーム、共催=神戸センチュリーライオンズクラブ》が2015年11月29日(日)、神戸市立東部在宅障害者福祉センター(神戸市灘区)で開催され、障害者、介助者、一般市民など約60人が参加しました。
 障害者(視覚・聴覚・車いす利用者)だけでなく高齢者や乳幼児、また見た目には困難がわからない方、大量に投薬が必要な方など、要援護者自身が災害時に一番望むことについて発信し、参加者と共に問題点を共有した上で解決策を考えることが開催趣旨。
 当事者からのメッセージとして、車いす利用者の石田真愛【ユニバーサルサービスアカデミー・アドバイザー】が参加し、「私が、災害時に一番望むこと」のテーマで講演しました。
 午後からは、それぞれの持つ困難の種別に参加者自身も分かれ、ワールドカフェという手法を用いて、少人数で問題点と課題を共有しながら議論を進め、グループごとに発表しました。
 災害時の支援を考える際、ひとつの障害種別だけでなく、様々な障害や困難から同じようなニーズや課題が見えてくる場合もあります。今回のシンポジウムでは、要援護者同士がそれぞれのニーズを分かち合うことで、お互いの足らない部分を補い合える存在であるということにも気づかされました。また、要援護者も決して助けられるだけの存在に止まることなく、地域の防災リーダーとして役割を果たしていくことのできる存在であると、勇気付けられたシンポジウムとなりました。

 

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